花粉症

■花粉症の症状
主な症状として鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみなどがあげられ、症状がきつくなるとティッシュを箱単位で使用し、涙が止まらなくなります。

■花粉症の発症
花粉症に「前兆」と言うものは存在しません。春先のある日突然誰かに噂されたわけでも風邪を引いたわけでもないのにくしゃみがとまらなくなったり、目じりがかゆくなったり、鼻水がやたら液状にズルズルになった場合、それは間違いなく花粉症。中には「いやいや、これ花粉症じゃないからね?…単なる風邪だからね?』と言い張る方もごくごくいらっしゃいますが、花粉症です。もしこう言って引かない方が身近にいらっしゃったら、耳元でこう囁いてやりましょう。「ようこそ!」。
「この延々と続くうっとおしい世界にようこそ!」…と。

・花粉症の原因
そもそもの原因は花粉に対する人体のアレルギーです。ところが本来、花粉は人体には無害。アレルギー自体がいわば異物に対する過剰反応で、免疫機能の暴走といわれています。また、よくよく観察していると花粉症は人だけではなく…イヌやネコ、動物園の動物などでも確認することができます。

■花粉症対策グッズ
グッズ…装備といえば、マスク、目薬、点鼻薬、処方薬などがあります。中でもなかなか評判がいいのが…「エーザイの塗るマスクことクリスタルヴェール」です。マスクを付けると、息苦しくなるのはもちろん、接客業などで付けたくてもつけられないケースは多々あります。そんな時、この「塗るマスク」は役に立ちます。指でさっと塗るだけ、しかもお化粧の上からも塗ることができるので、マスクでお化粧落ちしてしまう心配もないのだとか。価格はamazonによると1230円だそうです。
また、某NHKの番組で「ダチョウ抗体マスク」を猛烈に取り上げていましたね。
ダチョウ抗体マスクとは、ダチョウの持つ回復力・免疫力を大いに含んだ、ダチョウの卵の卵から成分を抽出し、マスクにコーティングした物。何が他のマスクと異なるかというと、仮に花粉症の成分がマスクを通過したとしても、通過したときには有害性は取り除かれて、症状が引き起こらないと言われているんですね。価格はメーカーによって異なると思いますが、「クロシード:ダチョウ抗体マスク」はレギュラーサイズ3枚セットが1980円だそうです。

■花粉症に効果的な食べ物
ズバリ「ニンジン」です。ニンジンのもつ「ビタミンA」。
このビタミンAは粘膜保護を強化する成分を持っているのだそうです。
ビタミンAには皮膚、口腔、目、鼻、肺などの粘膜を保護し、強化する働きがあります。粘膜は外から侵入する花粉やウィルスをブロックする役割があるので、強化されることで侵入を防ぐことにつながります。逆に、ビタミンAが不足するとブロックできず、侵入されやすくなってしまいます。にんじんに含まれるβ‐カロテンは、体内に入ると不足している分だけビタミンAに変換されるという、嬉しい効果があります。ビタミンAは過剰摂取することで、頭痛や吐き気といった症状が出る可能性があるとも言われていますが、β‐カロテンは不足分だけビタミンAに変換されるので、過剰摂取の心配もありません。
他の野菜と比べ、にんじんは格段にβ‐カロテンの含有量が多いので、「1日たった半分食べるだけ」で必要量を補え、ビタミンAの不足を防止してくれます。

加熱しても崩れにくいので食べやすい
野菜を食べるときに意識したいのは食べ方です。やれ火を通すとよくない。水に浸しすぎるとよくないなど…ありますよね。生野菜を毎日必要量食べるのは簡単なことではありません。加熱するとかさが減り食べやすくなりますが、ビタミンは何割かは損失してしまいます。ところがニンジンのもつβ‐カロテンは熱を加えても壊れにくいという特徴があります。そして、油と一緒に摂ると吸収がよくなる性質を持つので、野菜炒めやきんぴら、にんじんグラッセなど普段の食事にとり入れやすいんですね!

■さらに嬉しい効果
ビタミンAが皮膚粘膜を強化することで、肌のツヤがよくなったり、ニキビの予防やドライアイの予防にも効果的です。また、鼻や口腔、肺の粘膜を強化することでウイルスの侵入を防ぎ、風邪をひきづらい体質づくりにもつながります。

花粉は2月以降飛散量がどんどん増えていきます。今のうちから粘膜を強化し、花粉や風邪に強い体づくりをしてくださいね!

「はしか」

目元がかゆくなったり、くしゃみを連発したりするようになりました。もう少しがまんの時期なんですよね…。今回はその花粉の季節をいかに乗り切ろうかという知恵袋をレポートしたいな~…と考えていたのですが、急遽気になるニュースが舞い込んできまして、今回はそのことについて取り上げたいと思います。
■フィリピン型の「はしか」ウィルス大流行!
ニュースなどでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年は例年以上に「麻疹(はしか)」が流行しているそうなんです!
29日までの患者数は83人。これは昨年同期の27人に比べて3倍に相当するようです。昨年末からの感染傾向として、海外でウイルスに感染し、持ち込まれた輸入例が増加しているわけなんですが、特にフィリピン型のウイルスの感染が多いそうです。
感染症発生動向調査によると、20131230日から201429日にかけて報告のあった都道府県別患者数は、最も多いのが京都府の20人、千葉県10人、神奈川・愛知県8人、埼玉県7人、東京都6人、広島県5人などとなっていて、年齢割合は、09歳が49%と半数を占め、202922%、101413%の順…となっています。
これだけ見ると京都府が突出しているかのように見えますが、昨年1年間では計232人が感染し、東京都の67人をはじめとする関東13県で計148人、愛知県24人、大阪府15人、京都府9人、兵庫県8人、静岡県7人など…すでに他地域での発生が先行していました。
■きちんとした予防接種を!
「はしか」は、咳やくしゃみなどの飛沫や、はしかウイルスを含んだ空気を吸い込むこと、あるいは接触によって感染する。(ウイルスなのでただのマスクでは予防することはできません。)とても感染力が強く、1人の患者から1214人が感染するほど!(インフルエンザでは12人)。感染すると1012日間潜伏して、熱やせき、鼻水など、風邪のような症状が出ます。数日すると38度以上の高熱と、全身に赤い発しんが出現する。発しんが出る前に、ほほの内側に白い斑点(コプリック斑)が出ることもあります。その後、合併症がなければ症状は710日でほぼ回復しますが、合併症時を併発すると命に関わることもあるようです。小児では肺炎、成人では脳炎が死亡の大きな原因なんだそうです。
また「はしか」に一度かかると、その後は免疫がついて一生かからないとされるが、それでも、感染はぜひとも避けたいところですね!とくに乳児の場合は生後約8か月ごろまでは、免疫のある母親からもらった免疫が働きますが、その後、免疫力が切れるとかかりやすくなるので、ワクチンの予防接種が必要になってきます。
しっかりした免疫力をつけるために1歳児と、さらに小学校入学前1年間の計2回の接種が行われていますが、いまだに未接種の人…とくに199041日以前に生まれた人の中には1回しか受けていない人もいるので、心当たりのある方は感染する前に医療機関や市町村の保健担当に相談することが肝心です!

早めの治療を

車社会の昨今では、いつだれが交通事故に遭ってもおかしくない状況です。
いくら自分が注意していても後ろから不意に追突されたり、相手の不注意で交通事故に遭ってけがをしないとも限りません。交通事故のときのけがは、事故に遭ったときにはたいしてどこも痛みはなく大丈夫と思っていても時間がたつにつれて痛みや不調が生じてくる場合がよくあります。また交通事故ではなくても、長い間痛みや不調が続いているにもかかわらず、病院に行ってレントゲンを撮ったりして検査をしてもらっても、どこも異常がないので治療のしようがないといわれることもあります。
そんな時には接骨院で治療をしてもらうとよくなる可能性があります。接骨院では、骨盤をはじめ様々な骨のずれを正してくれることによって、血流がよくなり神経への悪影響もなくなり、痛みや不調が改善するのです。特に交通事故のけがはどこか一か所だけのけがというものではなく、いろいろな部位にダメージが与えられていて複雑に絡み合っているけがなのです。接骨院の中でも交通事故のけがを専門に施術してくれるところがあります。
そのような接骨院では複雑に絡み合ったけがも改善してもらえるのです。
オステオパシーと言って、骨だけではなく神経、血管、筋肉、内臓など体を作っているものはすべて影響しあっているという考え方のもとで施術をしてくれる病院もあります。
心も大きく関連しているということで、事故に遭ったストレスを少しでも軽減するために、保険や対応などの相談にも乗ってもらえるのです。接骨院での交通事故の治療には、示談前なら、自賠責保険や任意保険が適応するので、費用は掛からないのです。
事故に遭ったら、なるべく早く治療を受けることが大切です。治療が遅れると完治がしにくく、後遺症が残ることもあるので、そうならないためにも早めに治療をしてもらいましょう。
任意保険が適応するということなので費用の面でも何の心配もなく治療を受けることができます。

マッサージ・タイマーセット

この間、久しぶりに仕事の休みの日に、マッサージにいった。ずっと気になっていた、一時間2980円というお店だ。今までのところに比べると、半額という割安さ。技術・サービス面でいかがなものかと興味半分で行ってみた。駐車場も広くて、店内も広くてたくさんベッドが置いてあるが、店の人は二人しかいない。客も私一人だ。すぐベッドに通されて、横たわりマッサージを受ける。そこであっ、いいなあと思ったのは、では今から始めます、と言うと、タイマーをセットした。今までいった多くの店では、タイマーをセットするお店は案外、少なく、マッサージをしてくれるお店の人の目判断というところがあって、自分ではなんか早く終わったなあと思うこともあるが、確かめようもなく、釈然としないまま、指定された料金を支払うのが常だが、ここは単純明快で、ピピっとタイマーがなったら、お疲れ様でしたと終わった。あとマッサージの上手さだが、格段、今まで行っていた店と変わらず、気持ちはまあまあよかった。この値段で、この技術ならまるの範囲だろう。ならなぜ、こんなに安いのか不思議だったか、おそらくかなり安い人件費だろう。今まで行っていたマッサージは店員さんもそこそこきれいな若い女の子で、身だしなみもおしゃれな感じだった。でもここはおそらく五十代ぐらいのいわゆるおばさんで、身だしなみもお世辞でもおしゃれとはいえない雰囲気だ。でも私なんかは、全然、こっちのほうがいい。別にマッサージしてくれる人が、綺麗か綺麗じゃないかなんて、全く関係ないし、それよりも料金が安く、駐車場が広いほうがずっといい。マッサージに来る人は、おそらく私のような考え方のほうが多いのでは、ないだろうか?若いきれいな女の人のマッサージを好む人は、別の目的のお店に行けばいいわけだし。でも、そこでふと考えた。もしかしたら、きれいな若いお姉さんがマッサージをしてくれるのに、重点をおく人たちもいるかもしれない。それは、いわゆる風俗系のマッサージには抵抗があったり、恥じらいのあるような男性が、行くにはもってこいの店なのかもしれない。料金も安く抑えられるし。そうやって考えると、今まで、隣で一緒に寝転がってマッサージを受けていた男性たちは、私とは違った目的で来ているのかもしれないのである。私には関係ないが、なんかちょっと疲れを癒やすために行っていたのが、なんとなく純粋に気持ちよさを享受できない気がした。だって隣にはそういう男性がいるんだもの。

自転車でも…

自動車は買い物や通勤、旅行など色々な事に日常的に使用しており、私たちの生活に欠かせないものとなっています。しかし、自動車に乗っている時に、不運にも交通事故に巻き込まれてしまう事も無いとは言えません。軽い衝突など、軽微な事故であれば、自動車の修理だけで済ませられますが、大事な体に怪我を負ってしまうと、その痛みなどに苦しむことになりますし、生活にも不便が生じてしまいます。これは自分自身にも言えることですし、事故の相手にも言えることでもあります。また、こちらに過失が無くても、後方から追突されたりと、いわゆるもらい事故なども多いケースとなっています。
特に追突事故では、頚椎など、体の中心となる重要な部分にダメージを受けやすく、むち打ちや、腰痛など、つらい症状に苦しまなくてはなりません。
さらにこういった交通事故で注意したいのが、事故の後で体に現れる後遺症です。交通事故を起こした時は、体が緊張していることもあり、自覚症状を感じにくいものですが、しばらくしてから体に変調をきたすということはよく起こることです。自覚症状があらわれたら接骨院などで治療を受けるのはもちろんですが、交通事故に遭ったときに自覚症状が無くても、近隣の接骨院などでの治療を受けるべきです。特にこういった事故による怪我に詳しい接骨院で治療を受けると、思わぬ症状を早期発見できる可能性が高くなります。また、早期発見を行うことで、治療を迅速に行うことができ、後遺症に苦しむ期間も短くなります。
こういった交通事故による怪我の症状は、むち打ちや腰痛の他に、後遺症によってめまいや手足などに痛みが広がる、体に疲労感を感じるようになるなど、非常に多岐にわたります。このような症状きちんと把握し、対処のノウハウが豊富にある接骨院で治療を受けることによって、症状の緩和はもちろんのこと、完治までのケアや、長期間の治療に対する不安なども解消できることとなります。

O脚

わたしO脚だった(T_T)
時々気にはしてたけど、そんなん自然にそうなっちゃったんだからしゃあないやん、と思ってた。 ずっと意識して歩くなんてことできないんだし。でも、ちょっとしたきっかけで、やっぱり治そうと思い立って接骨院に行くことにしたの。O脚って、そうじゃないひとに較べたら3倍くらい疲れるっていうじゃない?とにかく疲れるわけ。わたし一日中スーパーのレジで立ちっぱだから、なんだかこのごろは腰も微妙に痛いような気もするし。でね、接骨院の先生はおっしゃるわけ。あなたは外反母趾だから、まずはそこから治しましょうって。O脚って、単に足を常にまっすぐにしていれば問題解決だと思ってたら、そうじゃないのね。っていうか、「足を常にまっすぐにする」ためには、足の裏から腰回りまで、トータルで考えなきゃいけない、ってことなのね。腰の痛みも、そのO脚治しのプロセスのなかで、改善されていくはずだ、って、先生おっしゃってた。要は、骨盤のゆがみがすべての原因なんだからそこが矯正されれば、下半身全体が今よりずっとラクになるそうなの。レジで立ちっぱでも。わたしがなぜ突然O脚治そうと思ったか、っていうのは、気恥ずかしいからヒミツにしておくけど、これからちゃんとマジメに接骨院に通ってコレを治せば、何だかいいこと起きそうな気がするわ。起きるといいなあ、いいこと。

ソチ終幕

さて、ソチオリンピックが終わりました。
今回は深夜枠で中継のものは見たいけど見られなかった方もいるかもしれませんね。毎度ながら見るぞ見るぞと思っていても、なかなかじっくり見られずじまいに終わってしまうのが私にとってのオリンピックなのですが…今回のオリンピックは…今まで以上にじっくり見ることができませんでした~。
オリンピックは「平和な祭典」で国同士のいがみ合いはここでは休戦して、各国代表の選手同士が切磋琢磨して自分の持てるパフォーマンスをどこまでフルに発揮できるか?を競うイベントで、それで十分なんじゃないかな?…というのが私の持論です。
しかし、当の選手のみなさん以上にやたら外面や結果を重視する外野というのが、毎回毎回でてくるんですよね。このことはじっくり見ることができなかった人間の耳に届くぐらい目立つもので…具体的には東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相が、浅田真央選手の演技に対して言った結果論だとか、韓国のキム・ヨナ選手の銀メダル判定に対して韓国民が激怒し、ツイッターで金メダルはく奪の署名運動をする動きだとか…。
本人達に悪気はないのはわかるのですが、悪気がないからこそ、ちょっと無神経なのでは。例えばプロ野球中継を見て、点を入れられたり、凡ミスしたりするのを見て野次を飛ばしたりする輩は我が家においても存在しています。外に聞こえない範囲で、誰も気分を害したりしなければ、これは「個人の自由だよね」で片付くと思います。もっとも、野次を聞かされるこちらとしては不愉快極まりないのですが…(笑)
私は見ることができなかったのですが、いい話も目立たないながらもあったみたいで、男子クロスカントリーで、レース中に転倒してスキー板が壊れてしまったロシアの選手に、カナダのコーチがスキー板を手渡したシーンがあったり、試合がすでに決まっていても、最後まで何度でも立ち上がって滑ろうとする選手がいたりと、こういうシーンは中継じゃないと見られない屈指のシーンだっただろうと思います。
またフィギュア女子フリーで、国を問わず、性別・年齢を問わず、世界が感動し歓喜と賞賛の声が聞こえる中で、浅田真央選手が演技をやり切ったと納得していくシーン。
…『記録より記憶』の素晴らしさを証明してくれたシーンだったと思います。
スポーツマンシップに則り、選手一人ひとりがリスペクトされて、アスリートの挑戦が更に報われるジャッジに精度アップして行って欲しい、心から喜べるスポーツマンの祭典であって欲しいものですね。選手の皆さん、お疲れ様でした!感動をありがとうございました!
…全然見れなかったけど…><

深夜テンション?!

ソチオリンピックが開幕しましたね~と思っていたらあっという間に閉幕です。
寝不足だ~という方も多いのではないでしょうか?
NHKの放送も毎日朝4時までやってますから、さすがに全部見ていると身体がもちませんし、そもそも起きてられずにそのまま寝ちゃったりしますよね。しかし、どうしてオリンピックの放送は深夜帯なのでしょうか?
ソチと日本の時差は5時間あるので、しょうがないとは思いますが、それにしても高梨沙羅選手のスキージャンプはNHKのテレビ中継は2時半から4時。…ということは、現地時間でも21時半から23時です。競技する人も大変ですよね。これは、ヨーロッパやアメリカなどでのテレビ放送を考えるとこのようになってしまうのも仕方がないそうです。ヨーロッパでは、日本とは逆でソチより時間が5時間程度早くなります。ヨーロッパで夕方以降にテレビ放送をやろうとするとどうしてもソチでの時間を遅くせざるを得ない。また、アメリカでは日本の5時間よりも時差が大きく9時間から10時間程度。ソチで19時くらいに放送するとアメリカでは、深夜となってしまいます。ただ日本人は、寝不足になる一方ですよね~。
■寝不足の影響
寝不足が体に与える影響は単純に体調不良に繋がったり、思考が鈍くなって意識が朦朧(もうろう)としてくるなど、かなり辛い状態がおとずれます。免疫機能も衰えるので風邪等引きやすくなったり、目の潤いが衰えて、いきなり朝日を浴びたりすると涙が止まらなくなるので、出勤の運転中など非常に危険だったりします。こういった体調不良に繋がるであろうことは、割とみなさんは百も承知だったりすると思うのですが、精神的にも、普段の行動にも、かなり影響していることをご存じだったでしょうか?つまり、眠さや倦怠感から、極端な無感動・無気力になったり、恥ずかしい事を平気でしでかしてしまう…といった典型的な深夜テンションのことです。
■おそるべき深夜テンション!
日中行動に移せないようなことが平気で出来てしまったり、衝動的に奇行・悪行・いたずらに走ってしまったり、どうでもいいことやくだらないことがとても面白く感じられるようになってしまう傾向があります。そして冷静になってから当時のことを振り返ってみると、「あのとき自分はどうしてあそこまでエキサイトしてしまっていたのだろう」「あれのどこが面白かったのだろう」「どうしてあんなことをしてしまったんだ・・・」等と黒歴史(消し去りたい過去)を次々と生産していらっしゃる方もあるかもしれません。
■なぜ深夜にテンションが上がるのか
人間は夜間に休息をとるよう体が覚えていますが、この時間帯に無理に体を動かそうとすると自律神経のバランスが乱れ、本来なら昼間に活発になるはずの交感神経が優位になり、興奮状態に陥ってしまうそうです。また、眠気・疲労からくる判断力の低下や、心理的開放感(つまり昼・夜の区別がつかなくなっている状態)が重なり、そういった深夜の異常行動に繋がってしまうのだとか…。
■まとめ(…のようなもの)
今回調べてみて…私も実感があるかもしれないな~と回想しています。学生のころ、特に中学校のころ、かなり夜更かしをしていました。特にテスト前とか、意味もなく起きてたりしていたものでした。今でこそ思うと、学校の授業だったり、人間関係だったり、部活だったり…かなり雑に対応していました。雑…というと、手を抜いている印象があるのですが、手を抜いているわけではなく、余裕もなかったんですよね~。周りを観察したり、空気を読んだり、そういう意識がとことん欠けていたな~と今になってすごく実感できます。なるほど、あれは夜更かしが原因だったんだな~と思えば、すごく納得してしまいます。やっぱり、こうしたことが普通になってくると判断力の低下から本当にヒューマンエラーを起こし、取り返しの付かない事態を招いてしまう場合もあるかもしれません。また、もしも今現在、あなたの身近に真剣に寝不足を訴える人が居たならば、取り返しの付かないことが起きる前に何らかのフォローを考えた方が良いのかもしれません。
やっぱり、夜はちゃんと寝た方がいいんですよね~!

寒さに立向かおう!②

さて、前回は寒さ対策として、服装を工夫してみよう!ということをレポートしました。
とあるテレビ番組でアルミホイルをスリッパに仕込むと保温効果バツグンだよ!との情報があったことをお伝え致しました。そのお話の捕捉なのですが…スリッパにアルミホイルを仕込むことに抵抗がある場合…オフィスではさすがにちょっと抵抗がありますよね…。そんな場合、デスクの足元に設置する方法があります。もちろん、ただ単純にアルミホイルを敷くのではなく、デスクの足元にダンボールとダンボールの間にアルミホイルをサンドイッチして設置します。…するとダンボールの隙間にある空気の層に暖気が循環しやすい状態になり、なかなか暖かいのだそうです。
さて今回は部屋の内装対策です。まず、あなたのお部屋には窓がありますか?窓がある場合、暖房などの暖気が巡回しても、窓で冷やされてしまって足元に辿り着くころには冷気になっているという、なんとも悪循環が起こってしまうので、よく割れ物などを郵送する際のショックを和らげるために使われている「プチプチシート」がありますよね。あれを窓枠にかぶせます。プチプチシートはダイソーで手に入れることができます。しかし、もしもお部屋の窓にカーテンがある場合は、カーテンのレールの上に「プチプチシート」…なければタオルで穴をふさぐように敷き詰めて設置することでもOK!
次に床の方はいかがでしょうか?カーペットの下に先ほどのダンボール+アルミホイル+ダンボールのサンドイッチを設置するのでもOKですが、広範囲に敷き詰めることを考えると、なかなか大変なので、コルクマットを敷き詰めるのもおすすめです。足ざわりも気持ちがよいですし、ベッドやソファで床が傷つくことを防止できたり、アパート暮らしの場合は防音対策にもなります。また暖房の暖気を効率よく循環させるのには扇風機が役に立ちます。扇風機を壁か天井に向けて設置しておけば、よりはやく部屋に暖気を循環させることができます。
しかし、こうした部屋を暖めることでこわい落とし穴があります。みなさんは「ヒートショック現象」というのを聞いたことがありますでしょうか?「ヒートショック現象」というのは、暖かい部屋から廊下などに出た瞬間、ぐっと寒気が襲ってきて、動脈硬化だったり心筋梗塞を引き起こして下手をすると危ないぞ…という現象のようです。特に高齢者の方やご高齢の家族がいらっしゃる場合は、注意が必要です。勿論これはリビングだけの問題ではなく、トイレや浴室など…カンカンに冷えた部屋は考えている以上に危険が潜んでいるのです。日本では入浴中の急死者数が諸外国に比べると比較的高いのだそうです。
リビング対策としては、部屋を暖め過ぎないということが一理あります。つまり薄着になってしまうほど、部屋を暖めた場合、不用意に外に出ることはかなり危険なんですね。お部屋の中であったとしても、暖かい恰好(保温性の高いセーターやカーディガン、フリースなど)を装備しておきます。また、そうすることで電気代も省エネにすることができます。
次にトイレですが、必ず便座カバーをつけます。可能ならば暖房器具が設置できれば一番なのですが、床にマットを敷いたり、壁にプチプチシートを貼ることも有効です。
お風呂の場合はお風呂に入るまえにシャワーなどでお湯を床一面に巻いたりすると、浴室内を一気に暖めることができます。またお湯の温度も38~40度ぐらいが望ましいです。
それぐらいのお湯にゆっくり浸かって体の芯まで暖めるようにすれば免疫効果を高めることにも繋がるそうです。また寝室の床に入るときも要注意です。さすがに床に入る時は薄着になることが多いだろうと思われます。布団の中は氷のように冷たくなっていて危険なので、湯たんぽを設置したり、寝室を暖房で暖めておくのが安心ですね。

首に負担をかけない動き

先日、自動車の運転中に後続車両に追突されてしまいました。私には非がなく交通事故として処理をするために警察や保険会社の担当者にも来てもらい、今後のことについて説明を受けたのですが、裂傷など表立ったケガをしていなくてもいずれ痛みが発症することもあるので病院に行くようにというアドバイスをもらい、交通事故現場の近くにある病院の整形外科で診察を受けました。レントゲンの撮影をしてもらって、その場で医師に確認をしてもらったところ異常は特に見つからないということで、シップを大量に処方されてその日は自宅へ帰りました。交通事故後、数日が経過して何となく首のあたりに違和感があり日常生活にも支障があったので、治療をしてもらうために病院へ行き現状を話しました。しかし、レントゲン写真には異常が見られないことから医師はそれ以上の治療をしてくれませんし、再びシップを処方するだけで話を聞いてもらうこともできなかったので、近所の接骨院で診てもらうことにしたのです。交通事故の際に担当してくれた保険会社の担当者も指定の病院以外でも治療費を補償してくれるということでしたので、安心して交通事故によるケガの治療を受けることができました。接骨院ではレントゲン写真では確認できないような骨や関節の僅かなズレや神経の部分などを細かく診断してくれて、首の辛さを改善すると言ってもらえました。日常生活において首に負担をかけないような動きなどを的確にアドバイスしてくれましたので、それ以上痛みが悪化することはありませんでした。交通事故後しばらくしても痛みや痺れが取れないのであれば、マッサージやストレッチそして超音波などで少しずつ治療をしていくのです。首の痛みや違和感を体が無意識にカバーしているので、肩こりや背中のハリそして腰の痛みなども合わせて発症していることに接骨院の施術者が気づき、首の治療とともに全身ケアをしてくれました。交通事故から長期間が経過しましたが、ようやく首に意識がいくこともなくなりシップを貼る必要もなくなったので完治という宣言を受けました。その後も痛みが出るようであればまた施術をすると言ってもらえたので、安心して生活をすることができています。