交通事故では体のどこの部分を打ったか分からない場合があり、治療を行うために脳神経の専門の医療機関でMRI画像を撮るなどの検査が必要と判断される場合があります。無論、この検査で異常なしといわれる可能性もありますし、そのときに異常なしと言われていても後日何らかの症状が出て治療が必要になる可能性もあることから、交通事故後もしばらくの間は経過観察で様子を見ることになるでしょう。
治療は専門の医療機関でも接骨院などでも行える場合がありますが、MRI画像が撮れる医療機関は限られますので、接骨院などをメインでかかる場合は、その医療機関と両方を受診していくことになります。
交通事故時の検査や治療に必要な費用は、交通事故での示談内容にもよりますが、相手側に非がある場合は相手側が対応することになりますし、こちら側に責任が多いとされる場合は保険会社などに依頼することになります。いずれにしても原則健康保険証での受診はできないとされていますので注意が必要です。このことは医療機関だけでは無く接骨院などの治療でも同様です。
いずれにしても頭部の検査などは、事故後しばらく経ってから症状が出ることがあるので、一回診てもらってそれで終わりとなるケースはなかなかないのが現実です。しかもこの脳の検査費用は健康保険証が使えなければ1回に付き1,2万円程度かかるため一般的に高額であるため、保険会社との連絡等のやり取りが重要になります。
猛烈に迫りくる睡魔
今回は睡魔対策として、どう対処したらいいのかということにスポットを当てていきたいと思います。
■基本はやっぱり、体内時計!
体内時計は約24時間11分周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在しています。これを司る遺伝子群をまんま「時計遺伝子」といいます。
「時計遺伝子」によって体内バランスは約24時間のリズムを刻んでいます。これらの小時計を統合するのが、脳の「視交叉上核」という所。ここにある「交感神経系」を通して全身のリズムを合わせているんですね。それが「体内時計」。
この「体内時計」はヒトの場合、24.5時間周期です。
そのままにしておくとドンドンずれていきます。そこでヒトは朝、日光を浴びることによって「体内時計」を「リセット」しているわけなんですね。
■体内時計を整える7ポイント
1.朝、光を浴びること
2.日中に光を浴びること
3.朝食をきちんととること
4.夕食を早めにとる
5.夜食は控える
6.寝る前には部屋を暗くする
7.深夜2~4時の睡眠を大事にする
■ご飯やパンなどの炭水化物をしっかりと取り、血糖値を上げ、体温を上昇
「朝バナナ」というダイエット法が一時期話題になりましたが、朝ごはんを食べる時間があったら1分でも多く寝ていたいという人は、バナナ1本だけでも食べておくと全然違うようです。バナナは腹持ちが良く、栄養たっぷりで、朝の活動のエネルギーをしっかり供給してくれます。チョコレートなども、脳のエネルギーとなる糖分などを摂取するのに手軽です。
■昼間に睡魔が襲って来た! 簡単に出来る解消法
1.息を吐くだけ簡単腹筋
2.ふとももの内側のエクササイズ
3.ふくらはぎのエクササイズ
4.アキレス腱のストレッチ
5.背中のストレッチ
眠気解消はもちろん、ダイエットにも効果があるそうです。
■最終手段はやはり仮眠!その効果的な方法は?
仮眠は「1分間」を数回、「20分間」を1回がベストとされています。
少しでも疲労を感じたら、こまめに1分間目をつぶって仮眠を取る方法です。もちろん1分間でぐっすり眠ることは難しいでしょうが、目をつぶってうとうとするだけでも効果があります。これを数回と、20分の仮眠をどこかのタイミングで1回取れば、脳のクールダウンができます。もし休日など二度寝する場合でも30分以上の仮眠は避けたほうがいいようです。30分以上の仮眠をすると、「睡眠慣性」が強くはたらき、起きた後もしばらく眠気が続いてしまいます。寝る前にコーヒーを飲んでから寝るとスッキリ目覚めることができます。(…スッキリというか、トイレに行きたくなって目覚める感じですね^^;)
いかがでしたでしょうか?こうしてみると、「規則正しく」っていうのが最大の基本のようですね。筆者的におすすめしたい方法として、「ガムを噛む」という方法があります。
1.アクビが出なくなり、集中力をあげることができます。
2.クチャクチャ噛んでいるだけで顔の筋肉運動になって顔のダイエット効果になります。
3.噛んでると唾液も出やすくなるので、歯の掃除ができて虫歯予防につながります。
4.空腹感を紛らわすことができ、喉の渇きも抑えられます。
また、仕事を分別してみるのもいいかもしれません。体を動かす作業なのか、事務作業なのか…眠くなる時間帯は体を動かす作業をして、眠気を発散していきます。事務作業でも効率アップを模索しながらやると、それがやりがいになって楽しくなることもあるかもしれないですしね。GWまで1か月を切りました!楽しい予定でも考えつつ、眠気に負けないで乗り切りましょうね!
今回はその睡魔対策として、どう対処したらいいのかということにスポットを当てていきたいと思います。
■基本はやっぱり、体内時計!
体内時計は約24時間11分周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在しています。これを司る遺伝子群をまんま「時計遺伝子」といいます。
「時計遺伝子」によって体内バランスは約24時間のリズムを刻んでいます。これらの小時計を統合するのが、脳の「視交叉上核」という所。ここにある「交感神経系」を通して全身のリズムを合わせているんですね。それが「体内時計」。
この「体内時計」はヒトの場合、24.5時間周期です。
そのままにしておくとドンドンずれていきます。そこでヒトは朝、日光を浴びることによって「体内時計」を「リセット」しているわけなんですね。
■体内時計を整える7ポイント
1.朝、光を浴びること
2.日中に光を浴びること
3.朝食をきちんととること
4.夕食を早めにとる
5.夜食は控える
6.寝る前には部屋を暗くする
7.深夜2~4時の睡眠を大事にする
■ご飯やパンなどの炭水化物をしっかりと取り、血糖値を上げ、体温を上昇
「朝バナナ」というダイエット法が一時期話題になりましたが、朝ごはんを食べる時間があったら1分でも多く寝ていたいという人は、バナナ1本だけでも食べておくと全然違うようです。バナナは腹持ちが良く、栄養たっぷりで、朝の活動のエネルギーをしっかり供給してくれます。チョコレートなども、脳のエネルギーとなる糖分などを摂取するのに手軽です。
■昼間に睡魔が襲って来た! 簡単に出来る解消法
1.息を吐くだけ簡単腹筋
2.ふとももの内側のエクササイズ
3.ふくらはぎのエクササイズ
4.アキレス腱のストレッチ
5.背中のストレッチ
眠気解消はもちろん、ダイエットにも効果があるそうです。
■最終手段はやはり仮眠!その効果的な方法は?
仮眠は「1分間」を数回、「20分間」を1回がベストとされています。
少しでも疲労を感じたら、こまめに1分間目をつぶって仮眠を取る方法です。もちろん1分間でぐっすり眠ることは難しいでしょうが、目をつぶってうとうとするだけでも効果があります。これを数回と、20分の仮眠をどこかのタイミングで1回取れば、脳のクールダウンができます。もし休日など二度寝する場合でも30分以上の仮眠は避けたほうがいいようです。30分以上の仮眠をすると、「睡眠慣性」が強くはたらき、起きた後もしばらく眠気が続いてしまいます。寝る前にコーヒーを飲んでから寝るとスッキリ目覚めることができます。(…スッキリというか、トイレに行きたくなって目覚める感じですね^^;)
いかがでしたでしょうか?こうしてみると、「規則正しく」っていうのが最大の基本のようですね。筆者的におすすめしたい方法として、「ガムを噛む」という方法があります。
1.アクビが出なくなり、集中力をあげることができます。
2.クチャクチャ噛んでいるだけで顔の筋肉運動になって顔のダイエット効果になります。
3.噛んでると唾液も出やすくなるので、歯の掃除ができて虫歯予防につながります。
4.空腹感を紛らわすことができ、喉の渇きも抑えられます。
また、仕事を分別してみるのもいいかもしれません。体を動かす作業なのか、事務作業なのか…眠くなる時間帯は体を動かす作業をして、眠気を発散していきます。事務作業でも効率アップを模索しながらやると、それがやりがいになって楽しくなることもあるかもしれないですしね。GWまで1か月を切りました!楽しい予定でも考えつつ、眠気に負けないで乗り切りましょうね!
オステオパシー
交通事故の長引く後遺症はひじょうに辛いものです。原因が分からない痛みに悩まされている、骨に異常は無いと言われたのに痛みが治らない、そんな方は接骨院を受診してみてはいかがでしょうか。
交通事故に遭遇することで身体に生じた大きな衝撃は、骨格全体のバランスを崩してしまう事があります。一たび身体のバランスが崩れてしまうと自然に元通りになることはまれで、次第に悪化していくことが殆どです。そのため、交通事故の直後には異常が無くても、しばらく時間が経った後でむち打ち症等を引き起こすことがあります。こういった症状には腰だけ、頸だけといった身体のパーツ毎の治療では十分ではない場合があります。全身のバランスが崩れている事が症状の原因である為、痛みを感じる部分だけに焦点を絞っても治療が上手くいかないのです。
接骨院では、オステオパシー療法によって交通事故の後遺症を専門に治療するものがあります。オステオパシーとはギリシア語の「骨」と「病理」という言葉を元に作られたもので、腰や頸などを別々に扱うのではなく、それぞれが相互に関連し合う一つのユニットとして治療を施すものです。骨や神経、リンパ、更には精神の状態など身体内部の全てを総合して痛みの原因を発見し、乱れてしまった身体のバランスを元通りに矯正することで交通事故の後遺症を治療するのです。
整形外科に通っても一向に良くならないという方は、ぜひ一度接骨院を訪れてみてください。
花粉症
■花粉症の症状
主な症状として鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみなどがあげられ、症状がきつくなるとティッシュを箱単位で使用し、涙が止まらなくなります。
■花粉症の発症
花粉症に「前兆」と言うものは存在しません。春先のある日突然誰かに噂されたわけでも風邪を引いたわけでもないのにくしゃみがとまらなくなったり、目じりがかゆくなったり、鼻水がやたら液状にズルズルになった場合、それは間違いなく花粉症。中には「いやいや、これ花粉症じゃないからね?…単なる風邪だからね?』と言い張る方もごくごくいらっしゃいますが、花粉症です。もしこう言って引かない方が身近にいらっしゃったら、耳元でこう囁いてやりましょう。「ようこそ!」。
「この延々と続くうっとおしい世界にようこそ!」…と。
・花粉症の原因
そもそもの原因は花粉に対する人体のアレルギーです。ところが本来、花粉は人体には無害。アレルギー自体がいわば異物に対する過剰反応で、免疫機能の暴走といわれています。また、よくよく観察していると花粉症は人だけではなく…イヌやネコ、動物園の動物などでも確認することができます。
■花粉症対策グッズ
グッズ…装備といえば、マスク、目薬、点鼻薬、処方薬などがあります。中でもなかなか評判がいいのが…「エーザイの塗るマスクことクリスタルヴェール」です。マスクを付けると、息苦しくなるのはもちろん、接客業などで付けたくてもつけられないケースは多々あります。そんな時、この「塗るマスク」は役に立ちます。指でさっと塗るだけ、しかもお化粧の上からも塗ることができるので、マスクでお化粧落ちしてしまう心配もないのだとか。価格はamazonによると1230円だそうです。
また、某NHKの番組で「ダチョウ抗体マスク」を猛烈に取り上げていましたね。
ダチョウ抗体マスクとは、ダチョウの持つ回復力・免疫力を大いに含んだ、ダチョウの卵の卵から成分を抽出し、マスクにコーティングした物。何が他のマスクと異なるかというと、仮に花粉症の成分がマスクを通過したとしても、通過したときには有害性は取り除かれて、症状が引き起こらないと言われているんですね。価格はメーカーによって異なると思いますが、「クロシード:ダチョウ抗体マスク」はレギュラーサイズ3枚セットが1980円だそうです。
■花粉症に効果的な食べ物
ズバリ「ニンジン」です。ニンジンのもつ「ビタミンA」。
このビタミンAは粘膜保護を強化する成分を持っているのだそうです。
ビタミンAには皮膚、口腔、目、鼻、肺などの粘膜を保護し、強化する働きがあります。粘膜は外から侵入する花粉やウィルスをブロックする役割があるので、強化されることで侵入を防ぐことにつながります。逆に、ビタミンAが不足するとブロックできず、侵入されやすくなってしまいます。にんじんに含まれるβ‐カロテンは、体内に入ると不足している分だけビタミンAに変換されるという、嬉しい効果があります。ビタミンAは過剰摂取することで、頭痛や吐き気といった症状が出る可能性があるとも言われていますが、β‐カロテンは不足分だけビタミンAに変換されるので、過剰摂取の心配もありません。
他の野菜と比べ、にんじんは格段にβ‐カロテンの含有量が多いので、「1日たった半分食べるだけ」で必要量を補え、ビタミンAの不足を防止してくれます。
・加熱しても崩れにくいので食べやすい
野菜を食べるときに意識したいのは食べ方です。やれ火を通すとよくない。水に浸しすぎるとよくないなど…ありますよね。生野菜を毎日必要量食べるのは簡単なことではありません。加熱するとかさが減り食べやすくなりますが、ビタミンは何割かは損失してしまいます。ところがニンジンのもつβ‐カロテンは熱を加えても壊れにくいという特徴があります。そして、油と一緒に摂ると吸収がよくなる性質を持つので、野菜炒めやきんぴら、にんじんグラッセなど普段の食事にとり入れやすいんですね!
■さらに嬉しい効果
ビタミンAが皮膚粘膜を強化することで、肌のツヤがよくなったり、ニキビの予防やドライアイの予防にも効果的です。また、鼻や口腔、肺の粘膜を強化することでウイルスの侵入を防ぎ、風邪をひきづらい体質づくりにもつながります。
「はしか」
目元がかゆくなったり、くしゃみを連発したりするようになりました。もう少しがまんの時期なんですよね…。今回はその花粉の季節をいかに乗り切ろうかという知恵袋をレポートしたいな~…と考えていたのですが、急遽気になるニュースが舞い込んできまして、今回はそのことについて取り上げたいと思います。
■フィリピン型の「はしか」ウィルス大流行!
ニュースなどでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年は例年以上に「麻疹(はしか)」が流行しているそうなんです!
2月9日までの患者数は83人。これは昨年同期の27人に比べて3倍に相当するようです。昨年末からの感染傾向として、海外でウイルスに感染し、持ち込まれた輸入例が増加しているわけなんですが、特にフィリピン型のウイルスの感染が多いそうです。
感染症発生動向調査によると、2013年12月30日から2014年2月9日にかけて報告のあった都道府県別患者数は、最も多いのが京都府の20人、千葉県10人、神奈川・愛知県8人、埼玉県7人、東京都6人、広島県5人などとなっていて、年齢割合は、0~9歳が49%と半数を占め、20~29歳22%、10~14歳13%の順…となっています。
これだけ見ると京都府が突出しているかのように見えますが、昨年1年間では計232人が感染し、東京都の67人をはじめとする関東1都3県で計148人、愛知県24人、大阪府15人、京都府9人、兵庫県8人、静岡県7人など…すでに他地域での発生が先行していました。
■きちんとした予防接種を!
「はしか」は、咳やくしゃみなどの飛沫や、はしかウイルスを含んだ空気を吸い込むこと、あるいは接触によって感染する。(ウイルスなのでただのマスクでは予防することはできません。)とても感染力が強く、1人の患者から12~14人が感染するほど!(インフルエンザでは1~2人)。感染すると10~12日間潜伏して、熱やせき、鼻水など、風邪のような症状が出ます。数日すると38度以上の高熱と、全身に赤い発しんが出現する。発しんが出る前に、ほほの内側に白い斑点(コプリック斑)が出ることもあります。その後、合併症がなければ症状は7~10日でほぼ回復しますが、合併症時を併発すると命に関わることもあるようです。小児では肺炎、成人では脳炎が死亡の大きな原因なんだそうです。
また「はしか」に一度かかると、その後は免疫がついて一生かからないとされるが、それでも、感染はぜひとも避けたいところですね!とくに乳児の場合は生後約8か月ごろまでは、免疫のある母親からもらった免疫が働きますが、その後、免疫力が切れるとかかりやすくなるので、ワクチンの予防接種が必要になってきます。
しっかりした免疫力をつけるために1歳児と、さらに小学校入学前1年間の計2回の接種が行われていますが、いまだに未接種の人…とくに1990年4月1日以前に生まれた人の中には1回しか受けていない人もいるので、心当たりのある方は感染する前に医療機関や市町村の保健担当に相談することが肝心です!
早めの治療を
車社会の昨今では、いつだれが交通事故に遭ってもおかしくない状況です。
いくら自分が注意していても後ろから不意に追突されたり、相手の不注意で交通事故に遭ってけがをしないとも限りません。交通事故のときのけがは、事故に遭ったときにはたいしてどこも痛みはなく大丈夫と思っていても時間がたつにつれて痛みや不調が生じてくる場合がよくあります。また交通事故ではなくても、長い間痛みや不調が続いているにもかかわらず、病院に行ってレントゲンを撮ったりして検査をしてもらっても、どこも異常がないので治療のしようがないといわれることもあります。
そんな時には接骨院で治療をしてもらうとよくなる可能性があります。接骨院では、骨盤をはじめ様々な骨のずれを正してくれることによって、血流がよくなり神経への悪影響もなくなり、痛みや不調が改善するのです。特に交通事故のけがはどこか一か所だけのけがというものではなく、いろいろな部位にダメージが与えられていて複雑に絡み合っているけがなのです。接骨院の中でも交通事故のけがを専門に施術してくれるところがあります。
そのような接骨院では複雑に絡み合ったけがも改善してもらえるのです。
オステオパシーと言って、骨だけではなく神経、血管、筋肉、内臓など体を作っているものはすべて影響しあっているという考え方のもとで施術をしてくれる病院もあります。
心も大きく関連しているということで、事故に遭ったストレスを少しでも軽減するために、保険や対応などの相談にも乗ってもらえるのです。接骨院での交通事故の治療には、示談前なら、自賠責保険や任意保険が適応するので、費用は掛からないのです。
事故に遭ったら、なるべく早く治療を受けることが大切です。治療が遅れると完治がしにくく、後遺症が残ることもあるので、そうならないためにも早めに治療をしてもらいましょう。
任意保険が適応するということなので費用の面でも何の心配もなく治療を受けることができます。
寒さに立向かおう!②
さて、前回は寒さ対策として、服装を工夫してみよう!ということをレポートしました。
とあるテレビ番組でアルミホイルをスリッパに仕込むと保温効果バツグンだよ!との情報があったことをお伝え致しました。そのお話の捕捉なのですが…スリッパにアルミホイルを仕込むことに抵抗がある場合…オフィスではさすがにちょっと抵抗がありますよね…。そんな場合、デスクの足元に設置する方法があります。もちろん、ただ単純にアルミホイルを敷くのではなく、デスクの足元にダンボールとダンボールの間にアルミホイルをサンドイッチして設置します。…するとダンボールの隙間にある空気の層に暖気が循環しやすい状態になり、なかなか暖かいのだそうです。
さて今回は部屋の内装対策です。まず、あなたのお部屋には窓がありますか?窓がある場合、暖房などの暖気が巡回しても、窓で冷やされてしまって足元に辿り着くころには冷気になっているという、なんとも悪循環が起こってしまうので、よく割れ物などを郵送する際のショックを和らげるために使われている「プチプチシート」がありますよね。あれを窓枠にかぶせます。プチプチシートはダイソーで手に入れることができます。しかし、もしもお部屋の窓にカーテンがある場合は、カーテンのレールの上に「プチプチシート」…なければタオルで穴をふさぐように敷き詰めて設置することでもOK!
次に床の方はいかがでしょうか?カーペットの下に先ほどのダンボール+アルミホイル+ダンボールのサンドイッチを設置するのでもOKですが、広範囲に敷き詰めることを考えると、なかなか大変なので、コルクマットを敷き詰めるのもおすすめです。足ざわりも気持ちがよいですし、ベッドやソファで床が傷つくことを防止できたり、アパート暮らしの場合は防音対策にもなります。また暖房の暖気を効率よく循環させるのには扇風機が役に立ちます。扇風機を壁か天井に向けて設置しておけば、よりはやく部屋に暖気を循環させることができます。
しかし、こうした部屋を暖めることでこわい落とし穴があります。みなさんは「ヒートショック現象」というのを聞いたことがありますでしょうか?「ヒートショック現象」というのは、暖かい部屋から廊下などに出た瞬間、ぐっと寒気が襲ってきて、動脈硬化だったり心筋梗塞を引き起こして下手をすると危ないぞ…という現象のようです。特に高齢者の方やご高齢の家族がいらっしゃる場合は、注意が必要です。勿論これはリビングだけの問題ではなく、トイレや浴室など…カンカンに冷えた部屋は考えている以上に危険が潜んでいるのです。日本では入浴中の急死者数が諸外国に比べると比較的高いのだそうです。
リビング対策としては、部屋を暖め過ぎないということが一理あります。つまり薄着になってしまうほど、部屋を暖めた場合、不用意に外に出ることはかなり危険なんですね。お部屋の中であったとしても、暖かい恰好(保温性の高いセーターやカーディガン、フリースなど)を装備しておきます。また、そうすることで電気代も省エネにすることができます。
次にトイレですが、必ず便座カバーをつけます。可能ならば暖房器具が設置できれば一番なのですが、床にマットを敷いたり、壁にプチプチシートを貼ることも有効です。
お風呂の場合はお風呂に入るまえにシャワーなどでお湯を床一面に巻いたりすると、浴室内を一気に暖めることができます。またお湯の温度も38~40度ぐらいが望ましいです。
それぐらいのお湯にゆっくり浸かって体の芯まで暖めるようにすれば免疫効果を高めることにも繋がるそうです。また寝室の床に入るときも要注意です。さすがに床に入る時は薄着になることが多いだろうと思われます。布団の中は氷のように冷たくなっていて危険なので、湯たんぽを設置したり、寝室を暖房で暖めておくのが安心ですね。
お行儀悪い?!
よく寝そべってノートPCのキー叩いてるせいでしょうね、きりがついて起き上がった瞬間、背中や肘のあたりが痛くって、思わずうなっちゃうことが多くなりました。
それで、ある日ふと、会社帰りにたまたま視界に入った接骨院のドアを、気づいたら叩いていたのです。さいわいそこは完全予約制というわけではなかったし、わりとすいてたので、すぐ診てもらえました。
ナイスミドルのやさしい先生が、深いバリトンのお声で軽く指示を出しながら、わたしのからだをぽんぽんと叩いたり、なぜたり曲げたりのばしたり。
そうされればされるほど、からだのあちこちから何かどす黒いものが抜け出ていって、浄化されるような気がしました。
終わって待合室に戻ると、大きめの窓から、夕陽が最後の一閃をきらめかせて沈んでいく様子が見えて、それがまたリフレッシュされた気分をもり立ててくれたものです。いいなあ、この接骨院。
わたしはふだん在宅勤務で会社にはデータの納品や打ち合わせのために行くだけですから、会社近くのその接骨院も時々しか通りません。その「時々」の頻度でくらいなら、ここに通ってみるのもいいかも、と思いました。
ま、ほんとはその前に、寝そべってノートPC、なんてお行儀の悪いことを、しないようにしなきゃいけないんですけどね。